藤沢から、スタバが・・・、 - 今日も不動産でお役立ち！

藤沢からスターバックス消えてしまいます。

現在、藤沢市内には６店舗のスターバックスがり、そのうち1店舗がなくなります。それも明日。

店舗は、藤沢エスタ店。
藤沢市鵠沼石上1-6-1 エスタ　藤沢駅出入口（江ノ島電鉄）徒歩6分　

この店舗の先には神奈川県の土木事務所・水道局・提携先の司法書士事務所があり、利用させていただきました。

私はこの店舗が好きでした。

何が気に入っているのかと言えば、スタッフの対応も素晴らしいのはもちろんですが、「タバコ」が吸えるのです。（建物の外ですが。テラス風・冬は寒いです。）

スターバックスのコーヒーを飲みながら、煙草を吸う。これがいいんです。

明日でなくなるそうです。

残念な気持ちを抑えて、仕事の話です。

年々不動産投資を始める投資家やサラリーマンの方が増えています。

不動産投資による資産運用は会社経営と同じ、と言われます。

昔からの地主の方は相続税対策と言われ、アパートなどの賃貸経営を行うことは少なくないはずです。（間違いではありません。）

この相続対策=アパート経営が不良債権になっているケースを見受けます。

建築時に必要以上にお金をかけてしまい、経営と言うより、何となく運用してしまう方が多いように感じます。（多くの方は健全です。）

問題なのは、運用を始めると、想像以上にキャッシュフローが良く、税金や維持管理費のことを考えずに生活費などに使ってしまうことのようです。
（サブリースは特に注意です。）
肝心なのは、全てを委託してもよいのですが、投資＝経営ということを忘れないでほしいということです。

建物は老朽化に進んでいきます。
なにもせず放っておくと借り主がつかない、いわゆる建物の「不良債権化」していきます。

建物も10年を過ぎると、共用部分から給排水設備、時には建物の躯体部分にまで維持修繕費用に費用が必要になったりします。

必要な維持修繕を行わなければ、駅から徒歩10分圏内という好立地であっても、周辺の新築アパートや維持修繕を行っている同規模の建物と比べ設備の見劣り等により、そのまま空室になってしますのです。

維持修繕を行わない建物は収入を得ることができなくなり、固定資産や修繕費用等の維持費だけが重なっていくという状況に陥ります。
年々負担だけが増えていくのみです。

資産管理でなくなると困るもの。やはり、パートナーではないでしょうか。
キチンと間違いを訂正してくれますから。

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