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依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

久しぶりの相続税評価

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今朝は道路の至る所で凍結していました。みなさんは大丈夫でしたでしょうか。

先日、税務署と相続税評価の打ち合わせに行ってきました。

相続税評価と物納。この2点は税理士でなくても税務署の資産税課と打合せが可能です。

最近では、信頼できる税理士へ任せっきりになっていますが、出会うまではほとんどのケースで相続税評価と物納は相続人の依頼を受けて税務署の資産税課と打合せをしていました。

そのお陰で様々な評価減方法を覚えましたので今となってはありがたい経験です。


この相続税評価と物納。税理士以外は参加できないと考えている方多いのではないでしょうか?

久しぶりに、相続税評価について税務署に行ってきたのです。

相続が発生し、税理士に申告書を作成していただいたのですが確認の意味で私のところへ相談に来られたのがきっかけです。



申告書(評価)を見ると4か所気になるところがあり、ご説明したところ修正したいとのこと。※税理士には内緒ですが、

ご一緒に行ったところ、4か所のうち、3か所は問題なくクリア。

しかし、残る1かっ所についてはどうしても納得していただけないのです。

時間をかけて説明しても了承してもらえないので再度、伺うつもりですが正直1か所は無理かも知れませんね。

依頼者は3か所の修正が通りますのでかなりの金額の修正が出来るはずです。

これを税理士に説明して修正していただければクリアです。

相続税評価と言うのは、税理士に申告してもらうのですが、評価についてはいくら税理士でも限度があります。

その限度を破るのが不動産鑑定士と不動産業に携わっている者なのです。

年間数多くの相続税の申告をこなしている税理士ではあれば問題ないのですが、ほとんどの税理士は申告などしていないはずです。

どうしても断れない事情により相続を依頼しなければならないケースも多く知っています。

その際には相続に詳しい者に一度確認してもらうことも考えれた方が良いかもしれませんよ。

※写真は本日お伺いしたオーナー様宅の雛人形です。7段飾りの見事なものでした。

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