今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

枝の選定と雨樋の越境

またもや台風が上陸の可能性大です。

気象庁によると、大型で非常に強い台風19号は、11日(土)から12日(日)にかけて沖縄・奄美に近づき、13日(体育の日)から14日(火)にかけて列島を縦断・上陸するおそれがある、とのこと。

3連休の天気や交通手段に大きな影響を与えるおそれもあるため、気象庁は台風に対する早めの備えを呼び掛けている。

今週の台風は、上陸してから65㌔のスピードで縦断いたので、被害にあった時間が短かったのですが、今回の台風のスピード15㌔。遅すぎですね。

上陸すれば、早まるのは確実なのでしょうが、出来ればスピードあげて貰いたいものです。

この台風で本日、立木の枝切りです。

売却の相談をいただき、現地へ。話では聞いていたのですが、またもやゴミが凄い。

高齢に方の一人住まい。足が不自由で全く掃除をしていない状況です。
※実際、足が不自由と言う割には一緒に2階まで上がりましたが・・・・?

本人の申告は足が不自由なので働けなく、固定資産税も払えない。だから、売却して現金無くなれば、生活保護受けたい!・・・・・・最近、多すぎますね。このパターン。

家の中は台風が来たところで問題はありません。しかし、問題なのは庭です。

立ち木が3本あるのですが、剪定した形跡もなく、枝は伸び放題のうえ、隣地へ越境状態です。

売却依頼をいただき、境界石の確認など今後ご迷惑をおかけすることもありますのでご挨拶に行ったのですが、かなり、ゴミや立木の件で皆様迷惑をされていたようです。

通常、立ち話で4件回って20分から30分。1件当たり5分前後なのですが・・・・。

まず、聞かされたのがゴミ。臭いもさることながら駐車場までゴミの貯蔵庫。

そして、立ち木。風が吹く度窓に当たるので迷惑など・・・・、いろいろご説明をいただきました。

本日、ハシゴをトラックに乗せ枝切りに言って参りました。隣地の皆様の「こっちの木からやってよ。」「こっちからよ!」「もっと枝切ってよ!」など声援をいただきながら、無事終了することができました。

これで、隣地との方ともコミュニケーションが取れましたので、売却もスムーズに運ぶこと間違いないです。(かなりうるさい方でした。)

枝の剪定も終わり、境界だけ確認してもらおうと、立ち合って貰ったのですが、なんと隣地の方の屋根の雨樋が売却地へ越境していました。

私「雨樋越境してますね・・・。」

Aさん「わかった・・・・?」

私「わかりましたよ、枝切るのにハシゴ昇っていたら気になりましたよ。」

Aさん「壊さないといけないの?」

私「そんなことしなくていいですよ。将来的に取り壊したりした場合に修理してくれれば、ただし、文書入れて貰いますよ。」

越境も判明しましたし、一番うるさい方が越境していますのでこれで少しは楽になるはずです。

ハシゴの上り下りで足腰痛いですが、頑張れそうです。

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