今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

信じられないことも起こるのです。

一昨日の暑さに昨日の寒さ、そして今日の気温上昇にバテバテです。完全に体力の無さを痛感させられました。(泣)

午前中など息苦しくなってきました。運動大切なのですね。

運動も大切ですが、昨日お伝えした「気になる資格」昨日資料送付を依頼しまして先程届きました。

古民家鑑定士の資料は来週になるそうですが、本日到着分は「遺品整理士」。

「遺品整理士」の資格のこと社員に伝えると、「なんだか怖い。」などと言われました。

まぁ、社員なんて「相続」の深さを知らないから言うだけだ。と考えては見たものの、ちょっと気になりだした自分がいるのも事実。

今までに孤独死というか、単身者の一人住まいで亡くなられた方の現場を十数件立ち会ってきましたが、「怖い」という印象は全くないのです。

逆に、その方の人生がどのようなものだったかを考えさせられる思いの方が強いように感じるものです。

ご存知の方もおいでになると思いますが、「孤独死」をされ、遺骨の受取りを拒否する方もおいでになります。また、「遺品の整理を任せた。遺骨は送ってくれ。」と言われる親族の方もおいでになります。

以前NHKでも放送され反響を呼んだ「孤独死」。この番組の中でも放送されように、遺骨を郵送するには宅急便を使うのです。

なんとも、表現しづらい現実です。

ちょっと付けくわえると、相続の事案で気が進まないのは「分骨」です。

前向きな分骨もありますが、私の経験している分骨は「相続争い」でのもの。

内容は、亡くなられたご主人に前妻があり、その先妻との間に子供がいる場合。

ご存知のとおり、先妻との間に出来た子供は当然に法定相続人となります。

この子がなぜか?分骨を望む場合があるのです。

分骨を希望された場合、拒否することも難しく、住職に相談し、お願いをさせていただきます。

ほとんどのケース、住職はいい顔をしないのが通常。しぶしぶ分骨に応じると言った具合です。

この「分骨」の打合せだけでも嫌なものですが、この分骨の儀式が嫌なんですね。

分骨をする当日、住職・奥様・先妻との子立会いでお経をあげていただき、石材店さんに遺骨を取出してもらい、遺骨を手で取り出すのですが、私が経験した3件全てにおいて、大雨が降りだすのです。

当然、予報では晴れ。始まる前までは晴天なのです。

住職に聞くと、死んだとしても身体の一部が離れた場所にあると言うのは嫌なものだそうです。

「相続」・・・考えられないことが本当に起こりますので不思議なものです。

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