今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

繁忙期です。

昨日お伝えさせていただきましたじん帯損傷。だいぶ良くなってきましたが、まだ痛いです。

皆さん、怪我には注意しましょうね!

今日から近くの大学では推薦入試が始まり、賃貸スタッフは大忙しだったようです。

そう言えば、ここ数年の単身者用のお部屋はパターン化されてきた感があります。

傾向としては、お部屋を探されている方は「真剣」そのもの。

貸す側は3つに別れるパターンが定着しているようです。

ひとつは、「絶対に空室を出したくなく一生懸命考えるオーナーさん」。

ふたつ目は、「オーナーは絶対空室を出したくないけど知恵がなく、管理している管理会社もなにも考えない」というパターン。

そして三つ目は、「何を勘違いしたか、客付け会社に何件も依頼して業者同士を競わせているオーナーさん。」

いくつかパターンはありますが、この3つのパターンの占める割合多いようです。

たとえば、ひとつ目の、「絶対に空室を出したくなく一生懸命考えるオーナーさん」。

「賃料下げました」、「クロス貼り替えました」「毎週清掃しています」「ポスト替えました」とか一生懸命頑張っているようですが、管理会社はなんとも思ってもいないようでなかなか決まらないようです。

毎年のように他業者に依頼していながら、「決まらないのでお願いします。」と来られるオーナーさんがいるのですが、一生懸命さに可哀そうになるぐらいです。

しかし、当社の管轄しているエリアでは11月から2月中旬までが繁忙期でこれを過ぎると成約率はほとんどゼロと考えておかなければならない状況です。

以前なら、3月まで駆け込みでお部屋を探される方多かったのですが、ココ数年ではそのような現象はほとんど見かけられなくなりました。
※数年前は荷物持ち込んで部屋を探して「今日から貸してください。」と言うのも少なくなかったのですが・・・・・、

この繁忙期にも時期によって成約するお部屋に違いがあります。※以外に知られていませんが、

また、年明けの1月下旬までは、募集方法を工夫するだけで成約する確率が高くのなります。
※この時期まで管理会社もオーナーも状況は把握していませんから。

賃貸スタッフ大忙しだった話から脱線しましたが、単身者用の賃貸物件をお持ちのオーナーさんも空室だけは避けたいと考えるもの。

私も以前5月頃退去されて半年空いてしまった経験ありますが、本当に大変でした。(泣)

オーナーの気持ちよーく理解できます。

「今年は決まるかなぁ?」ではなく、「決めて貰えるお部屋を提供する」ということを考えた方が良いのではないかと思うのですが・・・・。

昨年は繁忙期に1件空室が出てしまいました。今年は絶対全部屋満室!を目指して行きたいものです。

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