欠陥

11月の半ばを過ぎると寒くなります。今日など本当に寒かったですね。
仕事でもいつつか寒い出来事が・・・、

アパートの改装の打ち合わせでの出来事。

そもそも改装と言えば改装なのですが、ハウスメーカーの欠陥が見つかり、その修復工事の打合せなのです。

築後十数年経過してからの欠陥の発見。以前から外壁がどうもおかしい、と思っていたのですが、オーナーは「大手だから問題ないよ。」たしかに大手だから、信用してしまう部分はあるとは思うのですが、なんとも釈然としない。

ハウスメーカーに何度か問い詰めたのですが、今までは誤魔化すばかり。

納得いかないので、以前の担当者の支店に出向き、問い詰めたらやっと「欠陥」だったと白状したのです。

大手がこんなことやってるから世間から信用されないのでしょうね。

詳細はお伝えできませんが、欠陥と認めて初めての交渉では全額オーナー負担と言ってきたのにはビックリ！でした。

結局、何回かの交渉を経て2割がオーナー負担。8割がハウスメーカー。

これでも納得で出来なかったのですが、オーナー曰く「飯島さん、このメーカーでもう1件建てようと思っているからもういいよ。」※懲りない方です。

しかし、欠陥と認めて「10年以上経過しているから、当社の負担では・・・、」と言ってきたときには本当にビックリ。

最終的に先程お伝えした結果になりましたが、あまりの腹正しさに最後はハウスメーカーの3名（役職は言えません。）泣いて帰りましたから。

と、言う経過を踏まえての打合せ。

しかし、このハウスメーカーとことんおめでたいようで・・・・、
問題のアパートの隣地にそのハウスメーカーがアパートを建築中。

打合せが終わり、オーナーと話をしていると、そのハウスメーカーの隣地の担当者が「外壁の修理ですか、結構やられていますね。当社ならこんなことはありませんよ。」

私「この建物建築した会社ってヒドい？」

担当者「これはちょっとヒドいですね。」

私「この建物見てどこの建築かわからない？」

担当者「○○○ですか？※ライバル会社」

私「お前のところだよ！見てわからねえのか？」

担当者「・・・・・・。」

その後、そのハウスメーカーにオーナー自ら連絡を・・・、多分移動でしょうね。可哀そうに。

ブログを書いていると、「飯島さんのブログ大袈裟にしているでしょう。」と聞かれますが、事実です。

多少変えていますが、実際はもっと酷いのです。

あと2件お伝えしたかったのですが、あす以降にお伝えします。結構ショックですよ。同じ会社なのに・・・（泣）。

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