打合せ不足の結果・・・・
こんばんは不動産コンサルタントの飯島誠です。
昨日は、定休日を利用して梅雨入り前に梅の木の剪定を。
朝から雨との予報が出ていましたので、雨なら本屋。振ってなければ剪定、と2段構え。
目が覚めて窓を開けると曇り空。
難しい選択です。
顔を洗いに洗面所へ、
言われると、意地になる性格です
家内「今日、休みでしょ。」
定休日に休みでしょ?と聞かれるのもつらいですが、「休みだよ、今から庭木の剪定する。」
家内「今日、予報雨。一日雨。できるわけないじゃない。」
家内に言われっぱなしも腹が立つので、「今日は降らない。振るわけがない。」
と全く根拠のない返答を、このまま引き下がるわけにも行かず、作業服着替えたところへ契約させていただいた不動産業者さんから連絡が、
飯島「どうしたんです?今日休みでしょ。」
業者さん「飯島さんも休みですよね」
飯島「そうです、今から木に登って枝切るんですよ。」
業者さん「今、設計事務所から連絡が来て、開発の許可の件で市役所とトラブルみたいで」
飯島「なんで?」
業者さん「飯島さんが契約前にまとめってもらった隣地との道路の件で提出方法間違えて申請が止まってしまったんです。」
打合せ不足が取り返しのつかないことを招きます
概要を少しだけ。
土地があるのは市街調整区域。建物を建築するのにも、区画を分割しても問題なしとの見解済。
問題なのは、幹線道路から対象の不動産まで市役所の査定は4メートル未満。
なぜ?問題なのか、と言うと、
市街化調整区域に開発行為を行う場合、接道する道路が4メートル未満の場合、開発面積の基準上一度に申請でできる面積が小さくなります。
4メートル未満と4メートル以上の場合ですと一度に行える開発面積が違い、4メートル未満ですと、開発申請が2回で済むところを4回・5回になってしまったりするので事業者として大変な問題となるのです。
そこで、隣地の方に掛け合って4メートルの道幅に後退してもらう約束をしていただ合意書を締結してもらったのです。
予定では、隣地の方々には市へ狭あい申請をしていただき、その後開発申請を行う、と言うことだったのですが、
設計事務所の担当者と買主である不動産業者さんとの打ち合わせがうまく行っていなかったようで、狭あい申請の前に開発の担当者へ現状をそのまま説明をしてしまい、トラブルになってしまったようです。
そこから、設計事務所・市役所などへ連絡をして結局、11時過ぎに、
後日、取りまとめる約束して、いざ!「剪定へ」と思ったところへ
本当に雨が降ってきました。
家内「降ってきたじゃない。」
飯島「すぐ、止むわ、天気予報当たらないんだよ。」
本当の雨が上がって、天下を取ったような気分です。
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藤沢市にお住まい方はおわかりかと思いますが、4時過ぎに雨。そのまま雨でした。
ある程度剪定できましたが、来週に持ち越しです。
家内「作業服、濡れて汚れてるから外で脱いできて。」
飯島「・・・・・・・・、」
まぁ、引き分けですね。打合せ不足がなければ剪定出来たのに、
来週に持ち越されてなんだかモヤモヤが溜まりますが我慢です。
実際、市街化調整区域での開発申請での相談多いんですよ。
市街化区域とはちょっと違いますから。
本日、不動産業者さんと設計事務所の方お越しいただいて再度説明。
明日、別の件で役所行くので担当者と調整してくることになりました。
一つの手違いで大変なことになりますので不動産扱うのは大変なのです。
※「いつもは忙しい」と言いながら、こういう時は時間合わせてきてくれたのには何か違和感が残ります。まとまればそでいいのですが。
#不動産売買 #梅の木剪定 #不動産コンサルタント
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