【実際、取得してみると緊張します】

今日は２５日、給料日の方が多いのではないでしょうか？
繁華街は賑わっているのでしょうか？うらやましいですね！

今日、依頼を受けているお客様の代理で、金融機関に書類を取りに行ってきました。
書類というのは、亡くなった方の死亡時の預貯金を証明する残高証明です。相続の依頼です。

相続に必要な種類というのは、亡くなった方の出生時から死亡時までの戸籍のすべて、相続人の現在戸籍などの戸籍関係書類に、死亡時の預貯金の残高証明書、過去５年ほどの取引明細書、定期預金等の残高証明に利息計算書。それに有価証券の証明書関係などを用意していただきます。

通常、ご自身やご家族・ご兄弟の方にご用意いただきますが、なかには遠方にお住みで取得できない方もおいでになります。

そのような時、代理として取得するのですが、金融機関の残高証明書は久しぶりに取得しました。

依頼者から書類を預かり、確認してから税理士の先生にお渡ししますが、自分で取得すると緊張するものですね。
自分で行うのと他人に指示して任せるのでは、違うことは認識しているつもりでしたが、かなり戸惑いました！

「あれ？これでよかった？」などと情けなくなるぐらいです。
依頼者には書類の取得方法を説明しているつもりでしたが、案外、抜けていて依頼者も迷った方も多かったのでは？と反省するいいきっかけでした。

しかし、書類を確認する立場と実際に取得する立場って違うものなのですね。

「人の立場になって考えろ！」とよく言われますが、たまには経験しないとわからないものです！

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