今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

補足資料に過ぎません

復興支援

今日は1年に1度の七夕。・・・でしたが生憎の天気です。

今年は大雨で甚大な被害をもたらしています。ココに来て台風の上陸も予想されています。

台風の進路の予想される地域の方々は十分ご注意ください。

また、大雨などで被害に遭われた方々へは謹んでお見舞い申し上げます。

大雨の被害に遭われた地域や皆様の、一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

ココ数年の自然災害には驚かされます。自然の猛威というのは本当に恐ろしいものですね。

昨日お伝えした法人から頼まれていた賃料の適正水準の件ですが、無事全て報告を完了することができました。・・・ホッとしました。

数件の法人の担当者から依頼されて締め切りギリギリになってなってしまい、正直焦っていましたが無事完了です。

今では、メールがありますので作成した資料はPDFで送るのが普通になってきました。早くて便利ですので助かります。

メールが普及する以前では資料片手に訪問したり、郵送したりと締め切りギリギリまで資料作成などとは言っていられませんでした。

と、言うわけで昨晩(厳密には今日の朝方です。)のうちにメールで担当者に報告書をお送りしておきましたので、本日午前中は残務をしながらの連絡待ちでした。

この報告書は担当者がTOPに説明するための補足資料に使うようですが、担当者の考える賃料とほぼ同額水準にあったようです。

担当者と苦労されるもので、TOPからは賃料を何とかしろ!と命令されるは、そのまま指示に従ってオーナーさんへ頼みに行けば、反対にオーナーの反感や不信を買うことになります。

反感や不信を買ってTOPに報告すれば、「俺が何とかする!」なんて絶対に言ってはくれないものですね。

間違いなく言われるのは、「お前は馬鹿か!」ぐらいなのではないでしょか。

「担当者の考える賃料とほぼ同額水準にあったようです。」とお伝えしたのは、こちらとしても法人の内部事情は熟知していますので適正賃料より若干上乗せして、幅を持たせて提示するのが決まりなのです。

今日も担当者から「ありがとうございます。こちらの要望する賃料に収まっていますよ。助かります。」

私「今回の値下げ交渉の賃料と言うのは、提示した賃料の上の方ですか?」

担当者「そうです。TOPの考えは飯島さんの提示した金額の下の方ですが、それだとオーナーが完全に怒りますから・・・」

私「大変ですね。」

担当者「でも、飯島さんの提示いただいた賃料はいままで間違いないですから・・・、」

私「纏まることを祈っていますね。」

しかし、毎回思うのですが、他人の土地や建物を借り受けて全国展開している会社と言うのは本当にすごいと思います。理由は、こちらが提示する金額とほぼ同額を読み切っているのですから・・・・凄い!

私が提示する資料なんていうのはちょっとした補足資料に過ぎないはずなのです。

勉強サボっていると、気が付いた時には相手にされない。ということも実感する一日でした。

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