相続に関する境界トラブル
こんにちは、不動産コンサルタントの飯島誠です。
昨夜は、朝が早かったので横たわったら、そのまま熟睡。
気が付けば朝でした。
道路工事が先週より始まっています。
以前ブログでお伝えしました。オーナー依頼を受けた道路補修。
市役所へ相談させていただき、非常にスピーディーに補修工事が始まりました。
６月になれば、田植えのために水をはります。
その前に対応していただき、非常に感謝されました。
市役所のおかげですが、私が揉められて恐縮です。
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本日、相続に関する境界トラブルお伺いしてまいりました
隣地所有者（Ａさん、と呼びます）、奥様、長男に迎えられて今までの経緯、３時間たっぷりお伺いすることができました。
基本、Ａさん家族は境界をまとめたい、とのこと。
ただし、今までの経緯は、
①依頼者の先代が勝手に土盛りして境界を埋めたうえに越境してきた。
②依頼者の先代に文句を言ったところ、後で直すのでいいじゃねえか、と言われ早２０年ほど
③依頼者も知っているくせに、てめえが謝罪してから境界確認すればいいのに、測量士がきやがった。
④測量士の態度が悪い。
測量を行う前提条件
①誠意ある謝罪
②土盛りした部分をの土をどけろ。
ごもっともです。前提条件を行った後、検討するとのことです。
飯島「検討すると言ってもまとめたいのですよね。まずは謝罪ないとＡさんの今までの恨みが消えません、と言うことですか？」
Ａさん「・・・・・・・・・・そのとおり。」
飯島「●●さんに早速お伝えしてまずは謝罪していただきますが、今日はお出かけになりますか。」
Ａさん「今日は夕飯食べに行くから駄目だ。いつも夕方なら行くよ。」
文書にすると短くていいですけど、先ほどもお伝えしたとおり３時間たっぷりお伺いしてきました。
今後の対応の協議へ
Aさん宅を出て、依頼者へ。
依頼者から薄来ていましたので、そのままお伝えしました。
依頼者「まとまりそう？」
飯島「Ａさん家族はまとめたいようですよ。●●に誠意があれば、」
依頼者「いつ行けばいい？」
飯島「今日でもいいではないですか？」
依頼者「今日か」
飯島「今日はいないそうです。いつもなら夕方にいるようです。」
依頼者「夕方忙しんでは？」
飯島「相手が夕方ならいる、と言うことは明日の夕方に来い。と言うことですよ。」
依頼者「そうか」
飯島「そうです。それに家屋調査士生意気だから変えてくれ。と言われていました。」
依頼者「変えてもいいんだけど、今までの費用はどうなるんだろう？」
飯島「家屋調査士も謝罪させればいいのでは？謝罪して許してもらえれば継続。ダメなら自分で辞退するのではないですか？」
ちょっと冷たい対応かと思いましたが、それなりのことをされているようなので、仕方ありません。
後先考えずに対応してはダメだと言うことですね。
さて、夜は相続税納付のための打ち合わせです。頑張ります！
＃境界トラブル ＃相続 ＃不動産コンサルタント
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