今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

【内陸部への異動が始まる?】

昨日の水曜日、IREM-JAPAN(米国不動産管理協会日本支部)の理事会で八重洲に行ってきました。

2ヶ月に一度の理事会、全国から理事が集まりますので、腰の痛みに耐え、言ってまいりました。(腰の痛みは肉離れでした。本当につらいです!)

今回はあの震災以後欠席していた東北支部の理事も参加して元気な顔を見るだけで、ホッとするものです。

さほど話をする時間もなかったのですが、現在でも2階建のアパートの1階部分は使用ができず、2階のみ稼動しているようです。

まだまだ、復興へは時間がかかりますが、半歩ずつでも前に進んでいただきたいものです。

震災以後の関東地区の賃貸市場も変化が出ています。予測はできると想いますが、湾岸エリアの高層マンション。今まで人気の高層マンションの需要の変化が指摘され始めています。

あの震災で体験した揺れの大きさライフラインの停止エレベーター停止の懸念湾岸エリアの液状化、とメディアで報道されたことも重なり、湾岸エリアから内陸部へ人口移動が囁かれています。

この藤沢でも、現在高層マンションの分譲が行われていますが、担当者曰く、6階以上がおもわしくありません。とのことです。

湾岸エリアに高層マンションが建築され始めた数年前、「この湾岸エリアの高層マンションについて今後の展望は?」と質問されたことがあります。

私は根が正直なものですから、「埋立地に高層マンションばかり建てて、地震が来たら、液状化、エレベーター停止、ライフラインの停止などで想像のつかない事態のなるのでは。」と答えたことがあります。そのときの専門家の答えは、「エレベーターだけが問題であとは問題ないよ」と笑われたものです。

しかし、今後どのように不安要素を取り除ける改良ができるかです。
このまま、内陸部への大移動が始まれば、湾岸エリアなどは人がすまない街になってしまいます。

東北の復興をいち早くと、望む一方、首都圏の湾岸エリアの高層マンションの改善方法を模索できればと望んでいます。

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