今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

【建物の工法で悩みます】

「明日は暖かくなります。」天気予報はずれましたね。

午後からも本降りになり、予報を信じた私は、ずぶ濡れです。・・・寒いです。

さて、本日のブログですが、相続や資産運用で建物を建築しよう!と思ったとき、必ず出くわすのがどの建物を建築するのか、というメーカー選び。

建物には木造以外に様々な工法がありますから迷うのも当然です。
軸組工法や在来工法といわれる昔ながらの柱や梁を使った工法ならご理解をいただける方は多いはず。
しかし、現在では、北米から輸入された2X4工法を筆頭に重量鉄骨造、鉄筋コンクリート造。そして大手ハウスメーカーの独占市場とされる軽量鉄骨プレハブ工法です。・・・こだわり派のログハウスもありますね。

実際、それぞれ特徴があり、一長一短があり、この工法がどの工法よりも優れているのです。といった工法はないはずです。

例えば、軸組工法の特徴と言えば、素材の生かしたかた次第で大きく変化する工法であり、技術者の力量が大きく左右する建物でもあります。

特徴だけお伝えするのであれば、耐震性を重視というのであれば、2×4、プレハブ、RC造、耐久性・建物の長持ち度で言うのであれば、プレハブとRC造、断熱性・省エネルギーであれば、2×4、コスト面から言えば、軸組と2×4。リフォームのしやすさとなると、重量鉄骨とRCとなります。

ただし、勘違いして頂きたくないのは、優れているランクが低くても、それぞれの工法も通常の水準に保っていけるだけの要素は十二分に保っています

とは言え、決断となると難しいもの。やはり、実際に見て、担当者へ質問をして、立場や将来的な状況を踏まえて検討すれば決断は出来るはずです。

人から聞いた話を鵜呑みにするのは、勘弁願いたいものです

今や、いつ来てもおかしくない震災に備えるため、建築ラッシュです。建築をご検討の方まずは何を気にするかなのですよ!

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