【地域によって備えも違います】
房総半島沖に新たな活断層が発見されたようです。
これまで知られていなかった2つの大規模な活断層が東洋大学などの研究グループの調査で判明しました。
調査結果によりますと、房総半島の南端から百数十キロ以上離れた太平洋の海底に、並行する形で東側に300キロ以上、西側に少なくとも160キロの活断層があることがわかり、一度にそれぞれの断層全体が動けば、いずれもマグニチュード8〜9の地震を起こす可能性があるということです。
備えあれば憂いない、で備えだけはしっかりしておきたいですね。
今日も午前中から現場での境界立会があり、風が強くなってきたと思えば、雨。雨かと思っていれば雪。そして晴天と・・・。寒い一日でした。こんなめまぐるしい日に大地震が起こり、電気が止まり、ガスが止まり、水道が止まってしまったら?考えるだけで怖いものです。
現在の暮らしでは、いつでも暖がとれ、食事もお腹が空けばとれる時代です。しかし、地震が発生したら一体どれくらいの間インフラが使えなくなるでしょう。
実際、阪神淡路の震災時のインフラ復旧までに日数があります。
電気7日間、電話15日間、水道91日間、ガス85日間、下水道135日間、ゴミ処理場35日間のという日数がかかったようです。
電気が消え、ガスが止まり、電話もつながらない。・・・そうなると、避難するために車への給油は常に目を配りある程度は残しておく必要はあるはずです。
しかし、家屋が倒壊し、車を持っていても道路が塞がれれば、車など持っていてもどうしようもありません。
新しい家と古い家が混在する地域では、このような古い家が倒壊し、道路を塞ぐ例は非常に多いと思います。住んでいる地域によって起こる災害は様々なはずです。その地域での災害時を想定しての工夫が必要になるのではないでしょうか。
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