「投資」と「投機」
ゴールデンウィークの休みをいただき、リフレッシュさせていただきました。
休みの間、知人から不動産の相談をいただき私なりに答えを出したつもりでいます。しかし、ここ最近、「投資」・「投機」と言った言葉がよく耳に入るようになりました。
今年の1月において「投機元年」と題したコラムをお伝えさせていただきました。東京の一部ではすでにプチバブルと囁かれています。
今日は最近、日常的に使われ始めている「投資」・「投機」。しかし、間違って使われていると感じることもあります。
では、「投資」と「投機」の違いとは何でしょうか?
紙に書いてみると、たったの一字違い。対して違わないのでは?ちょっと待ってください、この一字の違いが大きな違いとなるのです。
「投資」の「資」は「資本」の資。「投機」の「機」は「機会」の「機」と言われます。
「投資」とは、将来の資産を増やすために、現在の「資本」を投じることでしょう。
資産運用でいうなれば「株式投資」です。「株式投資」の株式は、その投資先の企業が収益を出した場合、そのお礼として支払われます。それが、配当金であり、企業の成長により、価値の高まった株式より得られるのがキャピタルゲインと呼ばれる収益です。
では、「投機」とはどのようなものか?機会の機と言うぐらいですから「チャンス」を捉えた売買によって、収益をあげることを指すのでしょう。
「投機」は短期的な収益を期待しているおり、「投資」とは、かなり異なる部分です。要するに「投機」はく短期的な価格の変動を目的としているため、ギャンブル性が強い印象となります。
このように「投資」と「投機」は、意味合いが異なる言葉。しかし、両者ともに共通している部分があるのも事実。それは「リスク」という言葉です。
「リスク」。全てが上手くいくわけではありません。リスク管理を徹底することにより、初めて「投資」と「投機」の言葉が生きてきます。
決して「リスク」に負けて「凍死」・「投棄」だけは避けてください。
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