普通と常識、誰が・・
「普通」・「常識」と言うのは誰が決めているのでしょう!
この「普通」・「常識」という言葉は難しいものです。
特に、賃貸経営・投資では重要なキーワードです。
言わずと知れた賃貸経営で最も重要視しなければならないのは、「入居者目線点」。
オーナーやハウスメーカーは主観的にアパートを建築すること捉えがちです。しかし、目的は建築するアパートに入居者を確保することです。
ここを間違えて捉えている方は少なくないはずです。
「入居者の目線」で考えることが重要なのです。
しかし、今日も暑い!一日でした。
涼しいところで打ち合わせをしているだけではないのです。
では、なぜ・ここに居るのか。(注 サボっているわけではありません。)
アンケートです。
当社では、管理している賃貸アパートの入居者の皆様に定期的にアンケートや入居者インタビューを行います。(定期的に掃除にも言って話を聞くのです。完全に大家業です。)
理由は簡単。実際に住んでいる入居者の方々へアンケートやインタビューを行うことにより、入居者の住まいに対する考え方を把握するためです。
賃貸アパートは選ばれる時代に入っているにもかかわらず、オーナーや不動産業者の中には、空室の理由を「景気が悪い」・「人が減った」・「古くなったから」と、自分で考えた「普通」・「常識」で捉えているようです。
残念ながら、「普通」・「常識」というのは、「入居者」が決める時代に突入しています。
だからこそ、入居者の意見を聴く必要性があるのです。結果、アンケート・インタビュー必要なはずなのです。
オーナーの好きな言葉「満室」、嫌いな言葉「空室」。動かずして「満室」はあり得ませんよね!
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