今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

物納も大切です。

ブログ

最近になってツイッターフェイスブックを初めてしまい、ちょっと後悔をしている今日この頃です。

人に勧められて調子に乗ってしまい、始めたの良いのですが、ブログ・ツイッターフェイスブックに追われているような日を過ごしています。

始めて1週間で止めると笑われるので何とか頑張ります。しかし、辛いもんですね。すべてこなしている人が偉大に感じます。

人に勧められて何かをすると言うのは、以外に落とし穴があるようです。

相続対策もその一つ。

家が建築出来ない土地でも、畑でも田でも相続税はついてきます。

今、対策を行っている方も同じです。

所有している多くは市街化調整区域。いわゆる田・畑を多く所有されている農家の方です。

農家を継続して農業を継ぐ相続人がいれば、納税猶予などは受けられますが、農業を引き継ぐ方少ない時代です。

納税猶予が受けれなければ、いくら田・畑と言ってもかなりの評価額となります。結果、税額が増えると言うことです。

参考までに、田・畑が多く、一部を転用して資材置き場など貸している場合でも土地の面積によっては相続税が1億を超える場合もあります。(配偶者控除などは考慮せず)

このような場合、どのように納税するのかが問題となります。

田・畑を売っても今では思ったほど高くは売れません。市街化区域を所有していても思ったより高く売れない場合もあります。

そのような場合、物納として納めることが出来るのかを考える必要があります。ご存じと思いますが、ここ数年物納もかなり難しくなってきました。

以前では、「取りあえず物納」と合言葉があり、納税に困った場合には取りあえず物納して、申告を行い、落ち着いてから売却で納税していく考え方が主流だったのです。

国も現金で払ってもらいたい考えがあり、今のように物納が厳しくなったのですが、物納が可能であれば非常にありがたい場合もあります。

資産を売却しても思った金額が望めない場合、物納が可能な物件にすることが大切です。

今、税理士・物納専門会社と協力して物納が可能な物件になるよう協力しています。

資産を売却して納税が可能であれば問題ありませんが、何もしなければ納税資金のねん出も困難な方も多いものです。

このような方の相談、コンサルタントして腕の見せ所なのです。

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