相続もセカンドオピニオン
こんばんは、不動産コンサルタントの飯島誠です。
ゴールデンウィーク最後の日とあって高速など渋滞のようです。
私も経験ありますが、渋滞の中運転していると、どうしても眠気が襲ってきます。疲れているときはなおさらですね。
十分気をつけてお帰り下さい。
明日から、通常の業務に戻られる、ということで休みの間に打ち合わせを。と
本日最終日に打ち合わせをいくつかさせていただきました。
打ち合わせの移動中に時間がありましたので、管理物件に空室がでましたので確認を。
空き部屋のキッチンの写真です。
キッチンの脇にあるのが勝手口。賃貸住宅では珍しいと思いませんか？
部屋に生ごみ置いていると匂いが気になります。
そこで1階部分には勝手口を設けて生ごみなどを手軽に出せるようにしたのです。
如何ですか？これが喜ばれるんですよ。
そして、専用庭
玄関前が駐車場です。
それでは、本題へ。本日の打ち合わせの内容は、「相続」に関する件。
依頼者＝相続人。から見ればひとりで考えていると不安になる場合がありますから、特段急がなくてもよい時にも何か話せば気が楽になるようです。
午後に打ち合わせをさせていただいた依頼者は、急いで話をしたい。という方です。
その内容は、「税理士を変えたい」との申し出。
以前から、税理士先生には不安を持っており、私がセカンドオピニオン的な役割で依頼を受けていました。
税理士先生には申し訳ないのですが、個人の確定申告が中心に業務を行っているようで「相続」は「主な業務」には入っていないようです。
依頼者は先代から確定申告を依頼して間柄。
他の税理士に依頼すことに引けを感じ、相続を依頼したといういきさつです。
飯島「申告期限までさほど時間がありませんが、私から税理士先生に不安な点をお伝えしましょうか。」
依頼者「すでに何度も飯島さんには足を運んでもらって伝えていただいてますよ。それでも問題ありますよね。」
依頼者「この休みにも伯父や叔母が来て、飯島さんに断ってもらえ。って言うんですよ。」
飯島「●●さんの判断はどうなのですか？」
依頼者「税理士変えます。」
正直、私も知らない税理士の先生ではありませんので、出来ればこのまま上手く進めば、
と思っていましたがやはり変えた方がいいかなぁ？と感じています。
変えるには時期的に見てギリギリですので、お断りをする予定です。
今迄にも何度か税理先生変えたことありが、正直気が乗らないのも事実です。
どの業界にも言えることですが、
その業務、自信がなければ自分から「できません。」言ってくれないものでしょうか。
依頼者も心苦しいと思いますが、こちらも心苦しいのです。
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