2つの境界標
先日ブログお伝えしました「境界標2つ問題」。本日市役所から道路平面図を取得してきました。
査定担当者から聴取し、道路平面図を確認して思っていたとおり、官民境の境界杭と民民の境界杭を併用して使用しているとのことでした。
併せて、土地家屋調査士に道路境界の復元申請をお願いしました。
公費による道路復元申請は順番待ちということもあり2・3か月かかることは普通ですが、理由を説明してきました。境界杭2つあるって恥ずかしいですからね。(ブログで書いてしまっていますが・・・、)
公費だと2・3か月かかるのが普通と伝えましたが、自費で行うこともできます。自費であれば土地家屋調査士に依頼(市町村の指定の土地家屋調査士)して、早めに手続きも出来るのですが、特段急ぐ必要もありませんので今回は公費でお願いしたわけです。
話は少しずれますが、日本の土地境界は90%以上が不明確ということご存知ですか。
これは、土地家屋調査士聞いた話なのですが、驚く数字です。
実際どのようなことかと言いますと、境界標にはコンクリート杭や鋲等があります。
現実、隣地との境には境界標が設置してありますが、隣地に境界が30cm以上ずれていた、と言うこともありました。
特に隣地とのトラブルは嫌なものです。毎日のように顔を合わせないといけません。
最悪は、裁判まで。と言うことにもありかねません。
道路と境界。何度もお伝えしていますが、不動産を購入する場合は必ず注意してください。
少し、簡単なブログになってしまいましたが、これか祭りの準備に行ってきます。
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