水道管、埋設されていました。
先日お伝えしました水道管の問題で、掘削調査を行いました。
やはり、と言うか他人の土地を通過していました。(それも訳のわかならない配管状態で、)
水道業者の方に掘削をしていただき管の位置を確認のうえ、土をかぶせました。
※ちょっと見にくいかもしれませんが、緑のビニールロープが配管位置です。
しかし、なんとも言いようがない配管状態です。
これで、配管位置が確定できましたので、この埋設状態にて売買を行うか、公設管より引き直して売買するかは当事者の判断です。
借地として土地を貸していた場合このように水道管や下水道管が思いがけない場所に埋設されているとケースは少なくありません。
土地所有者の了承の有無は関係なく、借地人同士がお互いに相談して土地の通過を了承していますので、土地所有者は聞いてはじめて知ったということも珍しくありません。
違う場所の借地でも、先代同士が汚水管の配管の通過を承諾して代が変わった今、どのように配管されているか確認してお互いに確認書を締結している状態ですから、ご本人同士だけが知っているということも珍しくないようです。
明日、再度水道業者と本日判明した配管の位置図と今後の対応を相談して、土地所有者との打ち合わせに入ります。
揉めることにはならないはずですが、引き直すことになれば費用の問題が生じますので、穏便に済ませていただきたいのが本音ですね。
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