兄弟ケンカもほどほどに、
最近、若く見られます・うれしいことですね。
以前では、実年齢よりふけてみられていましたが、最近(ホンのごく最近)実年齢より若く見られることが増えてきました。
余計なことはさておき、遺産分割協議で兄弟が殴り合いのケンカをしている場面は、ドラマで見かけると思います。
皆さんは、「遺産分割」というと、「揉めることはある。」と考えても「揉めて殴り合う。」とはあまり考えないはずです。
しかし、実際「殴り合うこと」あるのです。
詳細は全て誤魔化しますが、私自身2回経験しています。
遺産分割協議ではなく、借金の連帯保証人を兄弟になって貰い、借金が返せなくなったというケースの殴り合いは、両手では数えきれないですね。
私の経験の確立から言えば、遺産分割協議での「殴り合い」の方が低い。となりますが、ここまでこじれると、分割協議がなかなか進まないので困ります。
一度など、殴られてブチ切れた弟が警察に被害届を出す始末。
警察には事情を聞かれるは、お母さんは泣きじゃくるは、お兄さんは「遺産は全て俺のものだ。」と叫ぶ。訳のわからない状態。
ちなみに、最終的にどうなったかと言えば、まとまりました。(なんとか、)
お兄さんが考えたのです。
検察官は事件として送検され被害届も出ている以上は、必ず事件として扱い、起訴、不起訴を決定しなくてはいけません。
※その期間は身柄を拘束していない場合は法で定められてはいません。しかし速やかに処理することが庁内で求められています。
その結果、弟が遺産分割協議に弁護士を立てたら、法定持ち分を要求してくるかもしれない。
ここで、取り下げて、何とか示談にしよう。と持ちかければ相続の持ち分を多く貰えるかもしれないと・・・・。
かなり、利口ですね。
※私は操作していませんので捻のため、「非弁行為だ」と言わないでください。
元々、この遺産分割協議。お兄さんの考えたとおり、進んでいたのですが、弟さんがお子さんの学費がかかるので200万ほど上乗せを頼んだだけなのですが、お兄さんが完全拒否。そこからこじれて兄弟ケンカ(遺産総額から見れば200万円なんてなんでもない金額でした。)
まぁ、兄弟のケンカなんて些細なことから始まるものです。
ただし、今回の「殴り合い」まで発展した遺産分割協議。・・・・どうなるのか全く解かりません。
取り急ぎ、ご報告まで。
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