レポート急いでいます。 - 今日も不動産でお役立ち！

昨夜は凄まじい雨でしたね。

まさか・・・、それほどとは思わずビショビショになって帰ってきました。

この時期にあれだけ強く降る雨ってありましたでしょうか？

ところで、今賃貸スタッフは繁忙期を迎え、ハードなスケジュールをこなしています。

オーナーにとって退去される方が多いこれからの時期、入居者が見つからないと、空室が発生してしまいます。

空室になれば収入もゼロ。下手をすれば半年、1年間も空室の状態が続く可能性さえあります。

そのようなことがないようサポートするのが我々の仕事。

オーナーから見れば、今の時期、所有するアパートなどがどのような状況に置かれているかは不安であり、知りたいはずです。

そんな不安な中、繁忙期が過ぎて｢空室になりました。｣では、｢何してたんだ！｣と怒りが込みあげてきても不思議ではありませんね。

賃貸スタッフは手分けして、オーナーの不安を解消できるよう、そのアパートごとのレポートを作成している時期なのです。・・・かなり大変ですよ！発破かけてますから。

レポートの内容と言うのは、
市場・地域・物件の分析と賃料比較となりますが、慣れない担当者にとっては、そのまま現実を見て、良い・悪いと判断することが難しいようです。

私も分析を始めたての頃は主観が入ってかなり適正に判断が出来なかったものです。

結局、プラス部分とマイナス部分を取り出して、そのマイナス部分をどのように消すことが出来るかが問題なのですよね。

マイナス部分が消せなければ賃料で問題を解消するのですが、やはり慣れないと難しいようです。
私のところへ相談に来られるオーナーの多くのは｢何の理由もなく賃料を下げてくれと言うんだ｣というように管理会社が何の材料もなく賃料の値下げだけを依頼に来るようです。

判断材料があれば、たとえば設備に問題があるのであれば、設備を変えればいいですし、賃料に問題があれば賃料を変更すればいいわけです。

一番怖いのは、訳のわからないうちに繁忙期が終わってしまうこと。

繁忙期の終わりとオーナーと管理会社の関係も終わり、というのは寂しいものです。

そんなことが決してないよう、賃貸スタッフは頑張っています！

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