今日も不動産でお役立ち!

依頼者のために走り続ける不動産コンサルタントの日記です。

終わり良ければ全て良し・・・

復興

予報でかなり暑くなるとのことでしたが、予想外に過ごしやすかったですね。
業務で暑くなっていますので、そのうえ気温上昇ともなると・・・・、助かります。

立退き、相続、借地整理、相続対策などご依頼をいただいている案件が今月から来月初めにかけて終了する予定です。終了すれば安心しますが、最後まで気を緩められないのがこの業務の辛いところです。

自慢と言うのか不満と言うのか、自分でも区別が付きませんが、もう直まとまるであろう案件。

1件たりとも、当初から相談をいただいている案件はありません。(なんでなのでしょう?)

すべて様々な専門家を通り過ぎて廻ってきた案件です。

要するに「こじれている案件。」

まぁ、ここまで来ますと半ば諦めていますので、どのような案件でも受けますが、要は適当な専門家が多いと言うことなのでしょう。

「適当な専門家」というのもおかしな言葉ですが、現状はひどいものです。

こじれた案件でも困るのが相続です。

他人同士が揉めるより身内が揉めるのが厄介なのです。これは皆さんもよく聞かれることだと思いますが、身内の揉め事ほど大変なのはありません。

愚痴や恨みが幼少時代まで遡りますので、根が深いのです。

この状態で相談を受け、相続人を訪ねると3回はインターホン越しの会話ですね。要するに門前払い。(過去幾度かありました。なぜか冬が多い。)

その後、玄関を開けていただき、玄関先での会話。そして家の中に入らせていただき具体的な会話になります。

中には初めから家に入らせていただく方もおいでになります。しかし、話を聞いていない。完全なるガードです。

2例挙げましたが、こじれてる案件と言うのは、心を開いて前向きに解決へ向かっていただけるまでには時間がかかるものなのです。

先日、相続人から「不義ですね。10年以上もまとまらなかった相続が、飯島さんに依頼してから1年半でまとまったのですから・・・、初めから飯島さんを知っていればよかったのにね。」

・・・・・ありがたい言葉です。しかし、この方真冬に訪問して5回もインターホン越しでの会話でした。

私「Aさん、良かったですね。しかし、覚えています。初めて訪問した時のことを・・・、」

Aさん「覚えているわよ。家の中に入れなかったものね。2回程失礼してしまって・・・、」

私「2回?・・・Aさん、5回ですよ。5回。お陰で風邪ひいたじゃないですか。」

Aさん「5回?嘘よ。あれで風邪ひくんだから飯島さん、身体弱いわね。」

これ以上の会話は無駄なので、笑って終わりにしました。

「終わり良ければ全てよし」と言ったことでしょうか。

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