順調です、事業計画。
こんばんは、不動産コンサルタントの飯島誠です。
久しぶりに晴れの天気。風が多少強いですが、気持ち良いですね。
以前お伝えしたブログのご提案書が完成です
ゴールデンウィーク休暇前にご相談をいただきました空室の対策に関するご相談、
何とか提出期限前に完成しました。
目次
（１）要約
（２）ご所有不動産の概要
■一般的要因の分析
①経済状況
②市場の動向
■地域分析
①経済状況
②市の概要
③市場の特性
④近隣地域の状況
■個別分析
などを盛り込んだものです。
意外と的を得ていると評判なのです。
本日のメインは事業計画と遺産分割協議
兼ねてより、進めていました事業計画。
建物老朽化により店舗系への借地での賃貸借を進めていました。
建物建築して、テナント・入居者募集しても良いのかもしれませんが、その地域性の発展の望みが薄く、
また、金融機関からの借り入れが難しいと判断しての事業用定期借地を活用しての事業計画です。
テナント探して、建設協力金での賃貸借契約も提案の一つとして説明しましたが、そのテナントの法人が破産した場合の破産法との兼ね合いを考えると、これも不安要素なのです。
現在、賃貸借契約を存続中のテナント・入居者との調整がある程度まとまり、新たな賃借人との今後の流れと市役所へのアプローチをどのように行うかをおまかにオーナーを踏まえて調整しました。
以外と思われかもしれませんが、市役所へのアプローチ。誰がどのようにしても同じ。ではないのです。
アプローチの仕方により、事業計画に思わぬ負担がかかってしまったり、予定より大幅な工事遅れなどいくつもの問題が発生する可能性があります。
先日も不動産開発業者の開発申請業者がアプローチ考えず行った結果、当社へ相談に見てたこともあります。
問題発生すると、オーナーに迷惑がかかりますので、じっくりそのあたり打ち合わせさせていただきました。
賃借人の依頼してい設計士。かなりの場数を踏んでいるようで非常にスムーズな打合せでした。
そして、本日の夜は遺産分割協議。
交渉事の日はとんかつ定食。昔、野球をやっていた頃、なぜか？試合の前の日にはとんかつでした。
勝負に勝つ（カツ）ということでとんかつだったらしいのですが、
食べて勝った記憶がないので、あまり気にしない方が良いみたいです。
それは、わかっているのですが、どうしても昔の教えを素直に聞いてしまうらしく、今でもとんかつ「食べて、交渉に勝つ」と一人で盛り上がっています。
胃もたれしそうなので、シラス大根つけてもらいました。
ブログで書くとばれてしまうかもしれませんが、この分割協議はかなり難しいものがあります。
それでは、前向きに頑張ってまいります。
#事業計画 #相続 #不動産コンサルタント
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