【１０年で９掛け・・・２０年で４掛け】なぞなぞではありませんよ

最近のパソコンって定価が安くなっている割には性能がいいんですね。
私は自他共に認めるアナログ志向。アナログの方が何かしっくりくるのです。

しかし、パソコンにしても売らすためには仕方のないことでしょうが、すぐに新製品が発売されますから、買ったと思ったら、すぐに古臭くなります。・・携帯電話など典型的ですね。

アパートも同じように年数によって価値は下がっていきます。携帯電話のように新製品が出たから買い換えよう、などとはいきません。

アパートの建物価値は、１０年で９掛け、１５年で７掛け、２０年で４掛けといわれています。

建物の価値が、９掛け、７掛、４掛けと減少していくことは、そのまま放っておくと、入居者が他のきれいなアパートへ引っ越してしまう。または、新しい入居者が現れないということです。

「？」・・・ということは、何もしなければ・・１０経つと空室が１０％？１５年で３０％！２０年で６０％？！とも考えられる訳です。

収入も、同じように減少していくのです。

近隣アパートやマンションとの差別化のためにも、修繕は必要不可。

しかし、いざ、修繕といっても、かなりの金額が必要となります。

アパートの修繕は１０年を超えてから出費がかさむものです。初めの１０年でしっかり修繕費を貯めておかないと大変です。

所有するものは常に価値のあるものにしたい！

計画ある積み立てが大切なんです。

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